高校生や徳島インディゴソックスの選手らが27日、植物を活用した堆肥や「緑のカーテン」づくりに使うアサガオの種などを徳島駅前で配り、地球温暖化を防ぐ社会づくりを呼び掛けた。
参加したのは、新野高校と小松島西高校勝浦校でつくる「緑のリサイクル・ソーシャル・エコ・プロジェクトチーム」の生徒や阿南第一中の生徒、インディゴソックスの3選手、県職員ら約30人。
河川や道路などで刈られた雑草から高校生が作った堆肥とアサガオの種をセットにした「夏エコグッズ」やうちわなどを配り、節電を呼び掛けた。
勝浦校3年の東航平君(17)は「思いを込めた堆肥で緑のカーテンを作ってもらい、エアコンの使用を控えてほしい」と話していた。
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