「ノンキナトウサン」に扮して五九郎おどりを披露する会員=吉野川市の鴨島駅前中央通り

 大正から昭和初期に活躍した吉野川市鴨島町出身の喜劇役者・曽我廼家(そがのや)五九郎をしのぶ「五九郎まつり」が27日夜、同市鴨島町の鴨島駅前中央通りであり、多くの親子連れらでにぎわった。
 
 鴨島小金管バンドや地元太鼓グループなど11団体が出演した。メーンの五九郎おどりには、市連合婦人会鴨島支部の約80人が参加。五九郎がちょびひげと丸眼鏡姿で人気を集めた「ノンキナトウサン」に扮(ふん)した2人を先頭に、浴衣姿の会員が陽気に踊りながら練り歩いた。
 
 この後、同市美郷に滞在している仙台市の和太鼓グループ「Atoa(アトア)」の演奏もあった。
 
 五九郎まつりは、1972年から毎年開かれていて、今回で44回目。