調査用カメラを載せた小型無人機「ドローン」を見学する生徒=阿南市宝田町の阿南工業高校

 阿南市宝田町の阿南工業高校で29日、県測量設計業協会などによる出前授業があり、建設科1~3年生66人が測量技術について学んだ。「測量の日」(6月3日)にちなんだ啓発活動の一環。

 4班に分かれ、県測量設計業協会の会員から、レーザーで地形や構造物を把握する「地上型レーザースキャナー」や、計測器を乗せた車で移動しながら測量する「MMS(モービル・マッピング・システム)」の説明を受けた。調査用カメラを載せた小型無人機「ドローン」を使った測量体験もあった。

 国土交通省国土地理院四国地方測量部の宮本歩さん(49)が講演し、測量の技術が津波や浸水の想定などに活用されていることを説明した。

 3年の高岡怜多(れんた)君(17)は「初めて見る機械が多く、とても勉強になった」と話していた。