美波町日和佐浦の日和佐八幡神社で、半年間の罪やけがれを清め、無病息災を祈願する神事「夏越しの大祓」があった。
氏子らは、カヤでできた直径2・5メートルの輪を3度くぐる「茅の輪くぐり」を行い、祝詞を奏上。拝殿では、事前に名前や住所を記入し、息を吹き掛けた身代わりの紙「形代」をはらい清めた。形代は後日、近くの大浜海岸に流される。
馬田勝哉さん(73)=日和佐浦=は「家族や地区住民の無病息災を願った。暑い夏を乗り切って健康に過ごしたい」と話していた。
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