すだち大使からうどんに添えるスダチを受け取る買い物客=高松市の高松三越前

 徳島県すだち・ゆこう消費推進協議会は「うどんの日」の2日、高松市の百貨店・高松三越前で行われた讃岐うどんの接待に合わせ、薬味に徳島県特産スダチを使用してもらうようPRした。
 
 香川県のうどん業者73社でつくる本場さぬきうどん協同組合が冷やしぶっかけうどん千食を道行く人たちに無料で提供。すだち大使の楠本亜衣莉さん(23)=板野町中久保=が半分に切ったハウススダチを振る舞い、阿波の味覚をアピールした。抽選で90人にスダチ3個入りのパックがプレゼントされた。
 
 スダチを搾ったうどんに舌鼓を打っていた高松市片原町の会社員三野安菜さん(45)は「ジューシーでさっぱりと上品な味。本場徳島のスダチは格別ですね」と上機嫌だった。
 
 香川県では夏至から11日目の半夏生(はんげしょう)に、その年に収穫した小麦で作ったうどんを振る舞う風習がある。うどん協同組合は1980年に7月2日をうどんの日と定め、81年から無料接待しており、すだち・ゆこう消費推進協議会が参加するのは5回目。