戦争のない平和な社会の実現を訴える「しこくピースアクションリレーin徳島」が、徳島市のとくぎんトモニプラザであり、とくしま生協や徳島大生協などでつくる実行委員会のメンバーら約100人が参加した。
「平和が続きますように」「もう戦争は駄目」など、平和を願うメッセージの付いた写真を学生らがササに飾り、核兵器の廃絶を訴えるパネル約30枚も展示した。多田道代実行委員長(55)は「再び戦争を起こさせないためにも声を上げ続けたい」と話した。
リレーは徳島を皮切りに始まり、「子どもたちに平和な未来を」と書かれた横断幕が高知、愛媛、香川の3県に引き継がれて26日にゴールの広島県に到着する。