波打ち際で歓声を上げる子どもたち=美波町の田井ノ浜海水浴場

 海陽町日比原の井上(いのかみ)神社で5日、夏祭りが開かれ、勇壮な「暴れみこし」が宍喰川に繰り出して、多くの見物客を沸かせた=写真。
 
 白装束姿の10~40代の男性8人が、重さ200キロ近くのみこしを担ぎ、小高い山の上にある神社を出発。「ちょうさじゃ、ちょうさじゃ」と掛け声を響かせて練り歩き、近くの宍喰川ではみこしを水深1~2メートルに沈め、水中で回転させて豊漁や豊作を願った。
 
 宍喰小と宍喰中の児童生徒10人も、一回り小さい重さ40キロのみこしを担ぎ、大人に続いて練り歩いたり、川の中に入ってみこしを沈めたりした。
 
 子どもの暴れみこしは、将来の担ぎ手を育成しようと、住民有志がみこしを制作して昨年の夏祭りから始めた。