【残したいハレの日の味~花嫁菓子の伝統と革新】㊤ 光る職人技 2022/01/01 11:00 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line 写真一覧を見る 花嫁菓子を製造する浅井製菓所(徳島市南田宮3)の朝は早い。午前6時というのに工場内は既に熱気にあふれ、窓ガラスは湿気で曇り気味。金属がぶつかり合うカタカタという音が響く中、3代目の浅井裕太さん(36)ら家族3人が慌ただしく動き回り、花嫁菓子を丁寧に焼き上げていた。 残り1561文字 会員登録で続きをお読みいただけます。 会員に登録する サービス詳細を見る ログインする