古民家の玄関を開けると、大きな鉄道ジオラマが視界に飛び込んでくる。民家、駅舎、山、人形などの模型があちこちに配置され、小さな街に張り巡らされたレールを電車が走り抜ける。勝浦町の長谷川さんが築85年の自宅を改装して開いた「昔の民家de博物館」には、千個を超える模型やロボットなどが飾られている…