【見せたい!自慢のコレクション】先人の献身と労力息づく「藍染の古布」 美馬の山下さん、服に仕立て伝統守る 徳島県内のコレクターを訪ねた 2022/01/03 05:00 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line 普段はタンスなどで保管しているという、紺色の洋服が壁一面に掛けられていた。江戸中期から大正期の藍染の古布をリメークしたものだ。制作者の山下さん=美馬市=は「江戸期の布でも洗濯すれば鮮やかな藍の色が出てくる。時代時代で色は変わり、経年の良さが出て深みが増す」。先人の知恵が詰まった古布の魅力を語る。 残り1044文字 会員登録で続きをお読みいただけます。 記事が読み放題 紙面ビューアーが使える マイページに記事を保存 会員に登録する サービス詳細を見る ログインする