徳島対山形 前半、攻め込む徳島のFW山﨑=NDソフトスタジアム

サッカーJ2徳島ヴォルティスは23日、山形県天童市のNDソフトスタジアムでモンテディオ山形と対戦し、2点差を追い付いたが後半に勝ち越しを許して2-3で敗れ、4連敗となった。J2での4連敗は、2008年7~8月以来、10年ぶり。通算成績は6勝4分け10敗、勝ち点は22のまま。暫定17位となっている。

 徳島は前節・レノファ山口戦の先発から、1人を変更。狩野健太が6試合ぶりにスタートからピッチに立ち、J1神戸への移籍が発表され、徳島で最後の試合となるDF大﨑玲央も先発に名を連ねた。徳島は前半8分に、自陣左サイドから山形にフリーでクロスを入れられて、ボレーシュートを決められ先制を許した。徳島は、ボール保持を高め、チャンスを作ったがネットを揺らせず、25分に自陣左サイドからゴール前に持ち込まれると、そのままシュートを許し追加点を奪われた。

 2点を追う徳島は40分、ブエノを前川大河に代えて投入。ブエノはFW山﨑凌吾と並び最前線に入った。42分に左サイドの島屋八徳がゴール前にクロスを送ると、ボールは飛び込んだブエノ、狩野の先を通り、そのままゴールに入り1点を返した。

 徳島は後半立ち上がりから、DF広瀬陸斗をDF大本祐槻に代えて入れる。2分に山﨑が倒されて得たPKを自ら決めて同点に追い付いた。5月の愛媛戦以来8試合ぶり複数得点となった。その後も左サイドの島屋を中心に攻め込み、ブエノがミドルシュートを放つなどしたがゴールは奪えなかった。

 27分、山形に右サイドからのクロスを頭で決められ勝ち越された。終盤に杉本竜士を入れて、左サイドからクロスやシュートを放ったがゴールには結び付かなかった。

 大﨑玲央は、相手シュートをスライディングしてのブロック、攻撃参加して前線への縦パスなどを見せたが、徳島でのラストゲームを勝利で飾れなかった。

 次節は6月30日、ホーム・鳴門ポカリスエットスタジアムで大分トリニータと対戦する。

 

◇明治安田J2第20節  NDソフトスタジアム山形  観衆6012人

徳島 2-3 山形
   1-2
   1-1

【得点者】徳島=島屋八徳(前半42分)山﨑凌吾(後半2分=PK)
     山形=小林成豪(前半8分)南秀仁(前半25分)阪野豊史(後半27分)