「緑のカーテン」の下で涼む児童=小松島市の小松島小

 小松島市神田瀬町の小松島小学校で、ヘチマなどのつる性植物を利用して校舎を覆う「緑のカーテン」が出来上がった。暑い日が続く中、照り付ける日差しを遮り、学びやに涼をもたらしている。

 緑のカーテンは、4年生22人が理科の授業の一環で作った。児童自身が種から育てたり、地元の小松島ライオンズクラブから贈られたりしたヘチマ、ヒョウタン、ゴーヤーの苗をプランターに植えて、育ててきた。

 6月上旬に植えた苗は1カ月余りで、地上から校舎2階のベランダの手すりまで伸び、職員室の外壁を覆う高さ4メートル、幅8メートルの緑のカーテンとなった。

 同校校舎に緑のカーテンを作るのは初めて。児童は今後の成長を見守りながら、観察を続けることにしている。山西亨弥(きょうや)君(9)は「カーテンの下にいると涼しくて気持ちいい。もっと大きくなってほしい」と話していた。