第42回県高校総合体育大会写真コンクールの入賞作品を集めた作品展(徳島新聞社主催)が14日、徳島駅で始まった。20日まで。
最優秀と特選、準特選、入選の計18点(A4サイズ)を展示。最優秀に選ばれた徳島北高校3年森勇輝君の作品「攻防」は、バスケットボールの試合で競り合う気迫に満ちた選手の姿を捉えている。このほか、歓喜する応援席、剣道やラグビーの試合の一瞬を切り取った作品が並び、訪れた人は熱心に見入っていた。
東かがわ市引田町の富田輝夫さん(64)は「どの作品も、選手たちのエネルギーが伝わってくるようです」と話していた。