試合開始前から声援を送るサポーター=徳島市のアミューズメントバーFly

 サッカーワールドカップ(W杯)の日本代表とセネガル代表の対戦を控えた24日夜、徳島市仲之町1のアミューズメントバーFlyでパブリックビューイング(PV)が行われた。試合開始前から勝利を願うサポーター約150人の歓声が響いた。

 午後10時すぎから日本代表の青いユニホームを着たサポーターが続々と詰め掛けた。勝てば決勝トーナメント進出へ大きく前進する重要な一戦。試合の開始時刻が近づくと、会場の熱気は高まり「ニッポン、ニッポン」のコールが何度も響いた。

同 僚と訪れた同市八万町夷山の会社員奥村優一さん(30)は「大迫勇也選手に半端なく期待している。勝利で1次リーグ突破を決めてほしい」とエールを送った。