大槻哲哉氏(おおつき・てつや=前城満寺住職)24日午前7時7分、誤嚥性肺炎のため海陽町吉田西沢51の城満寺で死去、88歳。葬儀・告別式は28日正午から、城満寺で。喪主は城満寺住職の田村航也(たむら・こうや)氏。

 1295年に開山した曹洞宗で四国最古の禅寺・城満寺の復興に1969年から取り組み、本堂や山門、座禅堂などを再建した。