新型コロナウイルスの感染拡大とともに、徳島県内で自宅療養者が急増している。26日時点で281人と、県が流行「第6波」に備えて昨年11月にまとめた最大想定40人の約7倍に上る。自宅療養を希望する子どもの感染が多いためで、県は支援体制を強化するなどして対応している。
 県は軽症や無症状者について宿泊療養施設への入所を基本としつつ、医師の判断で自宅での療養を認めている…