美波町日和佐浦の大浜海岸周辺で18日、恒例の「日和佐うみがめまつり」があり、大勢の観光客が多彩な催しを楽しんだ。
日和佐八幡神社で開幕行事があり、日和佐小児童10人が、上陸するアカウミガメの安全を願う舞を奉納した。四国霊場23番札所・薬王寺周辺では、地元のうしお連やゆきっこ連などが阿波踊りを披露したほか、町のPRキャラクター・かめファミリーがオリジナルソングを歌うなどして会場を盛り上げた。
台風11号の影響で海岸に流木が漂着していたため、みこしの浜入れとウミガメの放流は中止した。
6月に東京から町に移住した八幡美也子さん(36)=同町日和佐浦=は「阿波踊りは迫力があり感動した」と話していた。
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