内野スタンドの老朽化が進む鳴門オロナミンC球場(徳島県鳴門市)の対応策を考える検討会議の第3回会合が3日、県庁で開かれ、全面改築を県に提案することを決めた。

 球場は築48年が過ぎ、昨年12月に専門業者が実施した「健全度調査」では、4段階のうち下から二つ目で建て替えの検討が必要とされる「C評価」と判定された…