つるぎ町内のアサガオ愛好家が育てた花を集めた「貞光あさがおまつり」が22、23の両日、同町の貞光中学校体育館で開かれ、ピンクや青、紫などの鮮やかな大輪が来場者の目を楽しませた。
39人が89点を出品した。初日は品評会が行われ、つるを支柱に沿わせて育てる「あんどん作り」と、つるを伸ばさず育てる「数咲き作り」の2部門で、花の大きさや数などを審査。あんどん部門(出品62点)で佐藤桂子さん、数咲き部門(同27点)では三木徳枝さんが金賞に選ばれた。
三木さんは「30年連続で出品して、数咲き部門で初めて金賞が取れた。来年も今年以上の花を育てたい」と笑顔を見せた。
まつりは地域住民でつくる「貞光花の町づくり推進班」が毎年開いており、今回で30回目。
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