3月5日に開幕する第63回徳島新聞社こども野球のつどい(県軟式野球連盟、県スポーツ協会県スポーツ少年団、徳島新聞社主催)の組み合わせ代理抽選会が10日、徳島市の新聞放送会館であり、対戦カードが決まった。新型コロナウイルスの感染予防のため主催者による代理抽選を行うのは、2020年の大会から3年連続。
前回より3チーム少ない98チームが出場。日程は4月2日までの延べ8日間で、オロナミンC球場(鳴門市撫養町立岩)、むつみスタジアム(徳島市庄町1)、鳴門市営球場(同市撫養町斎田)、鳴門市衛生センターグラウンド(同市大津町大代)、上板町ファミリースポーツ公園(同町七條)、阿波市民球場(同市阿波町丸山)、クリーンピュアあなん(阿南市熊谷町定方)の7会場で熱戦を繰り広げる。開会式は行われない。
前回王者の見能林スポーツ少年団(阿南市)は大会2日目の6日、クリーンピュアあなんでの第1試合で加茂名ベアーズ(徳島市)と対戦することが決まった。優勝、準優勝の両チームは県代表として、全国スポーツ少年団軟式野球交流大会の四国ブロック予選(6月中旬・高知県)に出場できる。
チーム関係者が新型コロナウイルスに感染した場合、感染者や濃厚接触者を除いてチームを編成できれば出場を認める。感染の急拡大でとくしまアラートの「特別警戒」や「緊急事態宣言」が発令されたら、大会を延期または中止する場合がある。
◆特別協賛=大塚製薬、協賛=日本ハムファクトリー徳島工場、協力=ナガセケンコー
トーナメント表URL(https://www.spoban.com/minmane/etour/view/6204ab704ccba/)