新型コロナウイルスの感染者数が徳島県内で連日100人を超える中、花粉症シーズンが到来した。専門医は「新型コロナと花粉症の症状を見分けるのが難しい人がいるかもしれないので、花粉症の症状を十分に抑えるために治療を早めに受けてほしい」と呼び掛けている。また、雑貨店が対策グッズのコーナーを設けるなど花粉症商戦が県内で本格化している。

北村嘉章准教授

 徳島大学病院の耳鼻咽喉科・頭頸部外科で診療する北村嘉章准教授(49)によると、現在流行している新型コロナ・オミクロン株は喉の痛みや発熱などの症状が目立つ一方、花粉症はくしゃみや目のかゆみが現れる人が多く、花粉症になったことがある人は比較的見分けやすいという。

 北村准教授は「新型コロナの症状を見逃さないためにも、花粉症の人は病院で初期療法を受け、早めに症状を抑えるのが大事になる」と語った。初期療法は内服薬だけでなく、目薬や点鼻薬などの方法もあり、2月初~中旬を目安に始めるのがいいという。

花粉症対策グッズを展開=徳島ロフト

 花粉症シーズンに入り、徳島市内の雑貨店は特設コーナーを設けて対策グッズを充実させている。

左から花粉バリアポット、花粉バリアスティック、花粉バリアスプレー

 大手生活雑貨専門店「徳島ロフト」(徳島市)は1月下旬、マスクやブラシなどをそろえたコーナーを新設。今年の新商品で注目したいのが「花粉バリアポット」(税込み1078円)だ。寝室に置くだけで、トドマツから抽出した空気清浄化に優れた成分が室内を浮遊し、花粉をコーティングしてくれる。

BCアースカラー3Dマスク

 マスクは100種類以上が並んでおり、その中でも「BCアースカラー3Dマスク」(759円)は3層不繊布マスクのため、花粉やウイルスなどをブロックしてくれる。

天然毛花粉除去ブラシ

 「天然毛花粉除去ブラシ」(1650円)は衣類を傷つけない柔らかな天然毛を植毛しており、静電気で花粉を吸着させて取り除くのだという。

 これから本格化するシーズン。早めの対策で乗り切りたい。

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