買い物客(右)と談笑する農大生=石井町のキョーエイ石井店

 県農林水産総合技術支援センター・農業大学校(石井町石井)の学生が27日、キョーエイ石井店の産直市コーナー「すきとく市」で野菜や加工品の販売実習をした。

 学生がつくる模擬会社「徳島農大そらそうじゃ」の13人が参加。産直市にブースを設け、自分たちが育てたナスやトマト、ウメなど18品種を並べた。スダチとユズを掛け合わせた新品種「阿波すず香」を使ったマドレーヌなど学生が開発した加工品も販売した。

 ウメを買った近くの平川裕子さん(65)は「きれいな色で、食べるのが楽しみ」。アグリビジネスコース2年の西将志さん(19)は「育てた野菜が目の前で売れるのはうれしい」と話した。

 販売実習は、県とキョーエイ(徳島市)、徳島農大そらそうじゃが農業の担い手育成に向けて締結した連携協定に基づき、初めて行った。