13年前に作った手形と手を合わせる参加者=美馬市穴吹町のふれあい広場

 美馬市は2日、同町穴吹町の穴吹川沿いのふれあい広場で「777(スリーセブン)事業」の交流会を開いた。神奈川、兵庫など27府県から51世帯161人が集まり、思い出話に花を咲かせた。
 
 2002年に同町で行われた7歳の誕生日を祝うイベントの様子を撮影したビデオ映像を上映。約2千枚の写真や参加者の手形を取った陶板プレートも展示され、参加者は懐かしそうに見入っていた。藍染の布を使った装飾品作りやバーベキューも楽しんだ。
 
 事業は旧穴吹町が郵便番号777にちなみ、1995(平成7)年に始め、同年7月7日生まれの子どもたちと交流してきた。市は20周年の節目を機に事業を終える。
 
 交流会に参加した岡忠男さん(20)=大阪府八尾市、大学生=は「13年前のイベントで他県の子と友人になり、手紙のやりとりをしていたことを思い出した。事業が終わるのは残念で、またみんなが集まれるイベントをやってほしい」と話していた。