鳴門市は10月28日、同市瀬戸町中島田の島田小(休校)を発着点とする「なると島田島ハーフマラソンwith吉本新喜劇」を、昨年に続いて開催する。28日、大会プロデューサーを務めるお笑い芸人の間寛平さんがコースを試走し、魅力を語った。
間さんは約2時間かけ、コースに指定されているウチノ海沿いや鳴門スカイライン、堀越橋、小鳴門新橋などを走ったり、車で回ったりした。
間さんは「橋の上から望む景色がいい。空気がきれいで潮風を感じられるコースだ」と話し、応援メッセージを書いた看板の設置や音楽の生演奏などを提案した。
今年は、小鳴門新橋を通って島田島東の大毛島で折り返すルートになる予定。
大会にはお笑い芸人が駆け付けてランナーを応援する。間さんは「自然と笑いを満喫できる大会なので、みなさん鳴門に来てください」とPRした。
詳細なルートや応募要領は近く市が発表する。