原発事故題材の中村敦夫さんの朗読劇 県人企画の映像版完成 近くDVD発売 【東日本大震災11年】 2022/03/12 05:05 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line 俳優で作家の中村敦夫さん(82)が台本を手掛け、自ら演じる朗読劇「線量計が鳴る―元・原発技師のモノローグ」の映像版が完成した。近くDVDとして発売される。新型コロナウイルス禍で上演できない状況が続く中、多くの人に見てもらおうと県人が企画し、徳島市で撮影された。 朗読劇は東日本大震災後の東京電力福島第1原発事故を題材に原発の危険性などを告発する内容で、映像版は本編1時間44分。公演は2020年までに全国で95回行われたが、昨年以降はコロナ禍で開けていない… 残り255文字 会員登録で続きをお読みいただけます。 会員に登録する サービス詳細を見る ログインする