登山道周辺の植物について説明を受ける親子連れ=剣山

 登山をしながら自然への理解を深める「ジュニアネイチャーリーダー養成講座」(県主催)が8日、剣山であり、小学生と保護者11人が参加した。
 
 観光登山リフトの西島駅を出発。県森の案内人ネットワークの田中貴代さん(66)=上勝町旭=に、樹木や植物の名前を教わりながら山頂を目指し、シカの食害に遭った樹木やカニコウモリ、キレンゲショウマの群生を観察した。
 
 県職員から、食害から希少植物を守るために設置された防護柵やゲートについて説明を受け、環境に配慮した山頂の「あわエコトイレ」も見学した。
 
 初めて剣山に登った石井小5年の田中咲妃さん(10)は「写真で見るよりも自然がきれい。疲れたけど、いろいろな植物の名前も知ることができたのでよかった」と話した。