前半14分、PKを決める徳島のMF岩尾=鳴門ポカリスエットスタジアム

 サッカーJ2徳島ヴォルティスは30日午後7時から、鳴門ポカリスエットスタジアムで大分トリニータと対戦し、前半を終えて1-0でリードしている。

 前節から先発メンバー4人を入れ替えて臨んだ徳島は、右に広瀬陸斗、左に大本祐槻を置く布陣で臨んだ。前半14分、MF岩尾憲のシュートが相手DFの手に当たって得たPKを自ら決めて先制した。岩尾は今季初得点となった。大分が長短のパスを絡めながら鋭い攻めを見せたが、徳島は守備陣を中心に集中力を切らさず、得点を与えなかった。