男子2回戦・千松対八万B 八万Bの選手(中央)がドリブルで攻め込む=徳島市のとくぎんトモニアリーナ

 第12回徳島新聞社杯兼第40回県ミニバスケットボール選手権(県バスケットボール協会、徳島新聞社主催)第2日は30日、徳島市のとくぎんトモニアリーナと三好市三野体育館で男女1、2回戦の計24試合が行われた。男子は前回優勝の八万A(徳島市)や県新人戦を制した論田(同)などが順調に勝ち進んだ。女子は前回覇者の藍住Aが羽ノ浦(阿南市)に敗れた。

 第3日の7月1日は、松茂町総合体育館で女子の3回戦と準々決勝の計12試合を行う。

 前回覇者姿消す 女子・藍住A

 連覇を目指した女子・藍住Aは、6年生が昨年の6人から1人に減ったこともあり、羽ノ浦(阿南市)に序盤から苦戦を強いられた。それでもチームの将来を担う3、4年生が随所で光った。

 フォワードの阿部祐月さん=藍住北小4年=がフリースローを沈めたのを皮切りに、素早いドリブルを軸に反撃。3、4年生だけで12得点を挙げた。

 敗れはしたものの、前田和心主将=同6年=は「予想以上に点が取れてよかった」と満足げ。「もっと練習して体力をつけたい」と“女王”復活を誓った。

 双子選手けん引 女子・阿波

 第1クオーターにリードを許した焦りからか、本来の力を出し切れずに初戦で敗れた女子・阿波。主将の祖父江花菜さん=江原南小6年=と優梨さん=同=の双子がチームをけん引した。

 劣勢の中、確実にシュートを決めた妹の花菜さんに対し、優梨さんは「仲間をしっかりとフォローしてくれた」と感謝。一方、普段通りに決め切れなかったと反省する姉を、花菜さんは「最後まで諦めず、積極的にドリブルで仕掛けていた」とたたえた。

 29点という点差ほど力の差はなかった悔しい敗戦。2人は「もっと練習してディフェンスやシュートの力を上げたい」と向上を誓った。