にっぽん丸の乗客に巨大タヌキ像を紹介するボランティアガイド(右)=小松島市小松島町の小松島ステーションパーク

 小松島市の観光ボランティアガイド8人が15日、徳島小松島港に寄港した豪華客船「にっぽん丸」(2万2472トン、乗客485人)の乗客に同港周辺を案内した。
 
 ガイドは同船から降り立った21人に阿波狸合戦を紹介しながら、タヌキの石像が並ぶ小松島ステーションパークやしおかぜ公園、港オアシスを約1時間散策した。高さ5メートルの金長だぬきのブロンズ像の前では、手をたたくと像の背後で滝が流れ落ちる仕掛けが紹介され、参加者を喜ばせた。
 
 家族3人で参加した寺(じ)中(ちゅう)憲二さん(68)=福岡県豊前市、会社役員=は「楽しみながら寄港地を散策できた。タヌキで有名な街を知るいい機会になった」と話していた。
 
 乗客は夜に徳島市の阿波踊りを見物した後、横浜港に向け出発した。