衣料品販売大手しまむらは4日、原材料高や円安ドル高の進行に伴い、秋冬物の衣料を平均単価ベースで3~4%程度値上げせざるをえないとの見通しを示した。同日発表した2022年2月期連結決算は、売上高が前期比7・6%増の5836億円、純利益は35・4%増の354億円となり、過去最高益を更新した。

 鈴木誠社長はオンラインでの説明会で「秋冬商品は一部商品の価格を見直さないといけないと思っている」と説明。値上げ幅については「5~10%上げるのは難しい」と述べた。

 主力商品の価格を据え置く一方、特売品を段階的に減らすなどの考えを示した。