第23回とくしま随筆大賞(徳島ペンクラブ、徳島新聞社主催)の作品募集が始まった。大賞と第2席の徳島新聞社賞には賞金3万円が贈られる。審査員は徳島大総合科学部の依岡隆児教授、徳島ペンクラブの丁山俊彦会長、阿波の歴史を小説にする会の竹内菊世会長ら。
公募は6月30日(当日消印有効)まで。応募資格は県内在住者または出身者。1人1編で題材は自由。未発表の作品に限る。400字詰め原稿用紙(A4判)3~5枚。パソコンの場合はA4用紙を横長(40文字、30行)にして1200~2000字以内で応募。いずれも縦書きにすること。
別紙に作品名、氏名、性別、年齢(学校、学年)、住所、電話番号を記入し、郵便番号770―0873 徳島市東沖洲2丁目1―13、徳島県教育印刷内、徳島ペンクラブ「第23回とくしま随筆大賞」係に送る。
優秀賞3点に各1万円、奨励賞に5000円が贈られる。
とくしま随筆大賞は2000年にスタート。昨年は71点の応募があった。
結果は8月下旬、徳島新聞で発表される。大賞と徳島新聞社賞の2作品は、徳島新聞とペンクラブ選集に掲載される。問い合わせは、実行委員長の上窪青樹さん、電話090(7142)2852。