小松島市立江町の四国霊場19番札所・立江寺で23日夜、先祖を供養し家内安全を祈願する地蔵盆「ローソク祭り」があった。
大師堂前の参道の両脇に、10メートルにわたって300本のろうそくが並び、火がともされた。庄野晃隆副住職らが読経する中、訪れた住民らは手を合わせて祈り、周辺を幻想的に照らす火に見入っていた。
境内では地域の祭りも開かれ、地元の立江幼稚園と立江保育所の子ども50人が歌やダンスを披露。立江民踊クラブの30人による踊りもあった。
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小松島市立江町の四国霊場19番札所・立江寺で23日夜、先祖を供養し家内安全を祈願する地蔵盆「ローソク祭り」があった。
大師堂前の参道の両脇に、10メートルにわたって300本のろうそくが並び、火がともされた。庄野晃隆副住職らが読経する中、訪れた住民らは手を合わせて祈り、周辺を幻想的に照らす火に見入っていた。
境内では地域の祭りも開かれ、地元の立江幼稚園と立江保育所の子ども50人が歌やダンスを披露。立江民踊クラブの30人による踊りもあった。