[上]徳島県産ナス丼のイメージ写真(県提供)[下]コンビニで販売するサラダなどの野菜使用量を示した商品説明カード

 徳島県は、30日からの「とくしま野菜週間」(9月5日まで)に合わせ、スーパーやコンビニと連携して野菜摂取キャンペーンを展開する。店頭で県産野菜を使った丼を販売したり、サラダの陳列棚に野菜使用量を表示したりと工夫を凝らし、全国で低い水準にある野菜摂取量の向上を図る。
 
 県内スーパー大手のキョーエイは、ナスやレンコンなど5種類の野菜を炒めてご飯に載せ、温泉卵を落とした「徳島県産ナス丼」を販売する。30日から9月6日まで、全32店舗で取り扱う。
 
 昨年10月に県が行った「野菜たっぷり!ごはんにぴったり!料理コンクール」で最優秀賞を受賞した「美~ナス丼」をアレンジし、商品化した。約130グラムの野菜を摂取できる。価格は398円(税別)。
 
 コンビニのファミリーマートは期間中、県内全71店舗で、ツナコーンサラダなど4種類の野菜メニューの陳列棚に「86グラムの野菜が摂(と)れます」などと野菜使用量を書いた商品説明カード(縦4センチ、横12センチ)を置く。
 
 徳島保健所は、栄養成分表示などをしている「健康づくり推奨店」56店とメニューを9月5日まで庁舎ロビーで掲示する。8月31日には県と県栄養士会、県調理師会など6団体が北島町のフジグラン北島で、一日350グラムの野菜摂取を呼び掛ける絵が入ったうちわやクリアファイルなど600セットを買い物客に配る。
 
 県は2012年度から、8月31日の「野菜の日」を挟んだ1週間を「とくしま野菜週間」に設定し、県民向けの啓発イベントをしている。