道交法施行規則が4月に改正され、業務で「白ナンバー」車両を使用している徳島県内約3700事業所でも従業員の運転前後の飲酒検査が義務付けられた。当面は目視などで飲酒の有無をチェックするが、10月からはアルコール検知器による検査が義務化されることから、先行して検知器を導入した事業所もある。一方、世界的な半導体不足で検知器の生産が滞っており、10月までに確保できるかどうか懸念する声も上がっている…