新潮ミステリー大賞受賞者の京橋史織さん(石井町出身)、初の単行本刊行 好評集め発売から4日で重版 2022/04/24 05:00 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line 昨年9月に第8回新潮ミステリー大賞に輝いた石井町出身の京橋史織さん(49)=本名植澤紀子(旧姓脇谷)、東京都在住=の長編小説「プリマヴェーラの企(たくら)み」が、「午前0時の身代金」として単行本化された。デビュー作では異例の発売4日で重版が決まるという好評ぶり。京橋さんは意欲的に作品を発表しており、受賞後初の短編も小説新潮2月号に掲載された。新人作家の実感をかみしめ「初心を忘れず、一作一作を丁寧に書きたい」と語る… 残り895文字 この記事コンテンツは会員限定です。会員登録で続きをお読みいただけます。 会員登録する ログインする サービス詳細を見る