端午の節句に合わせて数多くのこいのぼりを飾り付ける徳島県内のイベントが、曲がり角を迎えている。少子化や住宅事情の変化で、寄贈されるこいのぼりの数が減少傾向にあるためだ。スタッフを確保するのが難しくなっている地域もあり、関係者は危機感を強める。