【上】認定商品に付けるロゴマーク【下】観光客らに北島町のブランド認定商品をPRする事業者=上板町の徳島自動車道上板SA

 北島町は、町内の事業所などが作る魅力ある商品を「きたじまブランド」に認定し、町外への販路拡大を支援する。地域産業の振興を図るとともに、認定商品に「きたじま」の文字が入ったロゴマーク=写真=を付けて販売してもらい、町の知名度アップにもつなげる。

 認定を受けた事業者などが町外でPRを行う際、町は出店費用、交通費といった必要経費を補助する。認定期間は3年間。町は2014年度補正予算で、国の地方創生交付金を活用し事業費1350万円を計上した。

 第1弾として、服飾クリエーター川久保貴美子さん(43)=北島町中村=が考案したキャラクター「ししゃもねこ」のグッズ、手作りスイートポテトが首都圏などで人気がある菓子製造「なかのファーム」(同町鯛浜)のなると金時加工食品を認定した。

 町は8月下旬、上板町の徳島自動車道上板サービスエリア(SA)で初の直売イベントを開き、川久保さん、なかのファーム工場長の中野悦里香さん(34)らが、観光客に自慢の商品と町をアピールした。

 町は今後も、事業者に申請を呼び掛けて認定商品を増やしていく方針。