瀬戸内寂聴さん

 昨年11月9日に99歳で亡くなった徳島市出身の作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの生誕100年を記念したドキュメンタリー映画「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」の試写会が、5月17日に徳島駅前の市シビックセンター・さくらホールで開かれる。

 映画は大正、昭和、平成、令和と四つの時代を生きた寂聴さんの人生を振り返る。寂庵などでの法話が多くの人の心をつかみ、作家として亡くなる直前まで執筆を続けた寂聴さんのさまざまな活動や普段の生活に加え、秘蔵映像や金言も盛り込まれている。時間は95分。KADOKAWAが配給し、5月27日に全国公開される。

 試写会は午後3時から。上映に先立ち、17年間にわたって寂聴さんの日常に密着し、これまでもドキュメンタリー番組を手掛けてきた映像ディレクターの中村裕監督らが舞台あいさつする。

 問い合わせは徳島新聞社事業部、電話088(655)7331(平日午前9時半~午後5時半)。