公園内の展望台から見える「サツキとメイの家」。周辺の森林が「どんどこ森」エリアとなる=4月、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園

 アニメ映画の名作を数々生んできた「スタジオジブリ」の世界を体験できるジブリパークの開業が11月に迫り、愛知県長久手市の予定地では準備が大詰めを迎えている。「どんどこ森」「青春の丘」「ジブリの大倉庫」の3エリアが先行オープンし、一部施設は既に利用可能。地元は来場者の周遊観光による消費拡大も期待する。

 ジブリパークは、2005年に愛知万博が開かれた「愛・地球博記念公園」内、約7・1ヘクタールに建設中。「自然の叡智」をテーマにした万博のレガシーに配慮し既存施設も活用する。今後、内部装飾や展示、飾り付けといった「演示工事」と呼ばれる作業が本格化する。