シャクナゲの名所として知られる佐那河内村下の徳円寺で、地元住民が群生地の再生に取り組んでいる。同寺では、2018年9月の台風で群生地や遊歩道が被害を受けた。住民たちは倒木で損壊した遊歩道を安全に通行できるようにし、多くが枯れた群生地に苗木を植樹して育てている。