井上教授の講義を聞く受講者=小松島市中田町の県発達障がい者総合支援センター・ハナミズキ

 自治体や社会福祉法人で発達障害児支援に当たる専門員の養成講座が4日、小松島市中田町の県発達障がい者総合支援センター・ハナミズキで始まった。

 県内市町村の保健師や保育士、支援活動に取り組む民間事業所の職員ら30人が参加。開校式で支援センターの志田敏郎所長が「発達障害の早期発見、支援に貢献してほしい」とあいさつした。

 続いて鳴門教育大大学院の井上とも子教授(特別支援教育)が、自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害児の特性について講義。「やらせるのではなく、条件やルールの中で選択肢をつくって本人に選ばせることが大切」と助言した。

 講座は29日までに計5回開かれ、発達障害者支援の知識や対応法を学ぶ。