中高生が海陽町浅川のまぜのおかオートキャンプ場に集い、スマートフォン用アプリ(応用ソフト)開発を体験する「プログラミングキャンプ in KAIYO」が20日から、2泊3日の日程で開かれる。主催する町は11日まで参加者を募っている。
iPhone(アイフォーン)用のアプリやゲーム、メディアアート、ウェブサイトデザインの4コースから好きな分野を選んでチームを結成。最新のITに詳しい大学生の指導で、各プログラミングに取り組む。参加費7500円で定員40人。キャンプを運営するIT教育支援会社「ライフ・イズ・テック」(東京)のウェブサイトから申し込む。
キャンプを通じて全国に海陽町を発信し、ITを活用すれば地方でも働けることを感じてもらうのが狙い。同キャンプは昨年11月、海部郡内の中高生6人が参加し、初めて開かれた。問い合わせは町産業観光課<電0884(73)4161>。