災害に備え心肺蘇生法を学ぶ参加者=藍住町の藍住東中学校

 藍住町の藍住東中学校で、大地震に備えた町主催の防災訓練があり、周辺の住民や消防団員ら約250人が参加した。

 午前7時半、マグニチュード9の地震が発生したとの想定で訓練を開始。同校が指定避難所となっている住民が、防災無線の放送を受けて避難経路を確認しながら徒歩や自転車で集まった。全員が30分以内に到着した。

 校庭や体育館に、地震体験車や火災発生時の視界の悪さを体験できるコーナーが設置されたほか、板野東部消防組合の職員らが心肺蘇生法や消火器の使い方を指導した。

 ロープワークを学んだ堤こころさん(8)=藍住北小2年=は「結び方を覚えるのは難しいけど、楽しかった。家でも練習したい」と話した。