昨年11月9日に99歳で亡くなった徳島市出身の作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが15日、生誕100年を迎える。徳島市の四国霊場17番札所・井戸寺で納骨式が営まれるほか、10年間館長を務めた県立文学書道館では、寂聴さんが台本を手掛けた浄瑠璃「モラエス恋遍路」が上演される。県内の書店でも…