徳島県内で初めてバスケットボールのBリーグ参入を目指す運営会社「がんばろう徳島」の設立総会が14日、徳島市のJRホテルクレメント徳島であった。筆頭株主のメディアドゥ(東京)など出資23企業や県バスケットボール協会の関係者ら約50人が出席し、プロクラブの経営を通して徳島を盛り上げようと結束を誓い合った。

 那賀町出身で、がんばろう徳島の代表取締役に就いた藤田恭嗣メディアドゥ社長が、同社の経営骨子を「地域経済への貢献」「スポーツを通して人と人のつながりを生むこと」などと説明した。Bリーグ3部(B3)を経てB1に臨むには、徳島にはない5千人収容のアリーナの必要性を強調…

 那賀町出身で、…