押収された偽造品のTシャツやトレーディングカードなど=16日午前、警視庁多摩中央署

 人気アニメ「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の商標権を侵害したとして、警視庁多摩中央署は16日、商標法違反の疑いで静岡県富士宮市の男性会社員(40)を書類送検した。「(偽のグッズを)販売すれば家計の助けになると思った」と容疑を認めている。

 書類送検容疑は、昨年2~3月、呪術廻戦の文字が入ったTシャツとパーカ計4着を約9600円で販売した他、昨年7月に鬼滅の刃のロゴマーク入りTシャツなどを販売目的で所持した疑い。

 同署によると、中国企業が運営するショッピングサイトから購入。ネットオークションで千点以上を転売し、計約230万円を売り上げたという。