日米欧の先進7カ国(G7)は19、20の両日にドイツで財務相・中央銀行総裁会議を開き、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁を巡り連携強化を確認する。侵攻に伴う資源価格の高騰や食料供給の停滞による世界経済の減退懸念と、その対策も話し合う。20日の会議終了後に共同声明を出す方向だ。

 先月20日のワシントンでの会議に続く開催で、日本からは鈴木俊一財務相と黒田東彦日銀総裁が出席する。鈴木氏は先月の会議で、今年に入って外国為替市場で15円程度下落した円相場の状況に触れており、踏み込んだ言及があるかどうかも焦点となる。