【ニューヨーク共同】週明け16日のニューヨーク原油先物相場は4営業日続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の6月渡しが前週末比3・71ドル高の1バレル=114・20ドルと、終値として3月下旬以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。

 新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)を続けている中国・上海市が6月中の正常化を目指す方針を示したことで、エネルギー需要の回復期待が高まった。欧州連合(EU)が近く、ロシア産原油の輸入禁止で合意するとの見方や、米国のガソリン在庫減少も相場を押し上げた。