ロシアのウクライナ侵攻の影響で、原材料などの仕入れ確保が難しくなっている企業が50・8%と半数に上ることが17日までの帝国データバンクの調査で分かった。仕入れ価格の高騰の影響を受けている企業も66・7%に達した。各社は代替品への切り替えや販売価格への転嫁を検討するなど対応に苦慮している。

 仕入れ数量の確保で影響を受けていると回答した割合を業種別で見ると、「木造建築工事」が88・3%、「木材・竹材卸売」が83・6%と木材を扱う業種が目立った。日本政府は経済制裁の一環でロシア産木材の一部を輸入禁止にしており、その影響が出ているとみられる。