6日の徳島県は大雨となり、各地で警報が発令された。夕方、雨がやんでいる間に波止に足を運んでみると、数名の釣り人がアジを釣っていた。これからの季節は波止でいろいろな魚種が釣れて釣り人を楽しませてくれるが、天気予報を常に確認し、安全が十分確保できない場合は釣行を中止する選択も必要だ。ライフジャケットの着用も心掛け、楽しく安全に釣りを楽しんでほしい。
[波止]<和田島>5日、和田島漁港の岸壁で14時から約3時間半、赤アミを餌にサビキ釣りで7~12センチのアジ150匹前後。付近で別の人が同型のアジを80匹前後。
<小松島港>6日、16時から日没まで赤アミを餌にサビキ釣りで7~11センチのアジ100匹前後。
[ルアー]<多々羅川>5日、14時から約3時間、10グラムのスピナーベイトとザリガニ型ワームのテキサスリグで護岸沿いを狙い28~49・5センチのブラックバス4匹と55センチのナマズ1匹。
<新町川>6日、かちどき橋上流部で日没後の約1時間半、18グラムのバイブレーションと9センチのシンキングミノウを使い68センチのスズキ1匹。
<助任川>6日、雨の影響で濁りが強かった。助任橋上流部で16時半から約2時間、チヌ用のワームとジグヘッドリグで32~38センチのキビレ3匹と針外れでバラシ1回。その他、ハリ掛かりしないアタリも数回あった。(県釣連盟報道部)